Sockt563マザー M863G その2

前回でCPUファンの取り外しと、ノースブリッジチップのヒートシンクの換装を行ったM863Gですが、早速ケースに取り付けていきます。

使うケースは使い古しの星野金属の量産型アルミケース(型番忘れました :()。
電源が上下逆に着くクセのあるもので、側板が薄いのでかなりビビるケースです。そのため、ケースファンの回転が速いと、共振するせいか、今までだと低音~中音域が何かと気になるものでした。

今回の構成は発熱も前回の構成から減っていくとの予測から、 ファンコントローラで回転数を絞ってゆるゆると排熱していくつもりです。

念のため前回の構成と今回のM863Gの構成をまとめておきます。

旧構成 新構成
CPU AthlonXP 2500+ Mobile AthlonXP 2200+
チップセット nForce2 SiS741GX
HDD MaxLine III 250G UATA
メモリ PC2700 512MB 2枚
VGA Aopen GeForce4MX440 Inno3D DeltaChrome S8
その他 GV-MVP GX2W GV-MVP GX2W
玄人志向 GbE-PCI2

まずATXケースへの装着だったので、特に問題なく設置は完了。ただ、電源用のLEDコネクタが、マザーボード上には2pinの物しか用意されておらず、ケースのPowerLEDが3pinのものだったので、結局接続せず、PowerLEDは無しと言う形になりました。

冷却部分については、PCIスロット部分に固定するタイプのファンステイを使用して、12cmファンでCPU・ノースブリッジのヒートシンクを冷却しています。
ファンの構成はこの12cmファンとケース前後に8cmファンを装着、ファンコントローラで3つとも1000rpm程度で運用しています。

M863G ケース装着

また、問題なく動作してくれるか心配だったビデオキャプチャカードも、今のところまず問題なく動作しています。 ただ、このマザーボードの使用上、S3によるサスペンドが出来ないので、その分は休止モードで対応しています。

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