録画用マシンがお古のnForce2にAthlonXP 2500+で、夏場は部屋の気温を見事に上げてくれるため、またテレビ脇に置いておくにはちょっと五月蝿く、発熱低くて静かに出来るマシンがやっぱり欲しいかなと思ってた矢先、Akiba PC HotlineのニュースでこのCPU付きマザーを発見しました。
当初録画用マシンは新しいメインマシンを組んで、現メインマシン(Abit KV-80 + Turion64 MT-34)を録画マシンに持っていこうかと考えていましたが、新しく組むと予算が相当かかるので、とりあえずCPU付きで値段も1万円ちょっとで、搭っている石がMobileAthlonXP2100+(1.6GHz)でTDP25W、発熱も低いだろうし上手くすればかなりの静音化が出来るだろうなと思い、試しに購入。
丁度その頃、2chにこのマザーボードのスレッドが立っているのを発見、一通り見ると付属のCPUファンが爆音で、チップセットの発熱が結構あるとの事。また、CPUのほうはファンが爆音だが、実際の発熱はそんなに大きそうではなかったので、次の構成で行くことにしました。
- 付属のファンは外し、CPUクーラーは付属のヒートシンクのみ
- チップセットヒートシンクを付属のものからZALMANのZM-NB47Jに換装
- CPU側と隣接するチップセットを同時に冷却するために、
12cmファン+ファンステイで送風
とりあえずこんな感じでCPUクーラーとチップセットヒートシンクを換装。
ただここで、CPUファンを取り外すときにCPUのヒートシンクの密着度というか圧力が少ないようで、ヒートシンクに多少力を入れると横にずれるという事が…普通CPUクーラーというとしっかり圧着しているというイメージがあったため、ちょっとした不安を感じました。
この後の作業はまた後程―