今日は地元で花火大会でした。
運良くちょっと外に出てすぐの高台に上がればばっちり見れるところに住んでいるので、最後の連発で打ち上げる所でも見ようと支度をしていた時に、パソコンがエラーを吐いていたのに気がつきました。
地元の花火大会は比較的規模も大きく、始まってから30分ほどしか経っていなかったので、まだ終わるまでは時間があるだろうと10分程で簡単なチェックを走らせてから、いざ見に行こうと家を出ました。
家を出ると花火の音とともに一方の夜空が赤や黄色などの色に染まるのが見え、花火がどんなものか判りきってはいますが、ちょっとした期待は膨らみます。
丁度見えるポイントの高台への坂に差し掛かったところで、連発の花火が始まる音が聞こえたので、早足で坂を上がり、花火の見える方向へ振り向いた瞬間―
音が止み、そこに見えたものはただ白く光るだけで、単調な「パン、パン、パン」という音を刻む終了を合図する花火・・・。
「まだ、あるんじゃないの?」と、煙が舞う花火の余韻を残した夜空を見ながらしばらく呆然としてしまいました。結局今年見れた花火はただ光るだけのくす球だけ・・・
出るときにパソコンのエラーなんぞ発見しなければ一番いいところを見れたはずだったのに・・・と思う夏の夜でした。:cry:
こういうときはパソコンなんぞは放っておきましょう。orz