ONKYO BXシリーズ が UMID mbook m2 に見える件

ヒンジ周りや側面のインターフェイス、ボタン周りの配置を見る限り、9月末ごろに海外のUMPC・MID系情報サイトに出ていたものとうりふたつ。
また、 mbook m1 日本版のPMシリーズを出している工人舎との協業ってことで mbook m2の日本版とみて間違いなさそう。

まさか本家より先にONKYOからお目見えするとは思いもよらず…

ONKYO_BX

遂にキターーーと思う反面、肝心のスペックがIntel Atom Z515(1.2GHz)にメモリ512MBにWindowsXPと、手持ちのm1と比べて劣るのでスルーは確定で残念。
ただ、実際にモノが出てきたという事で今後の本家UMID(とONKYO)の動き(上位スペックモデル云々)に期待したいところです。

Zii Egg 日本注文受付開始

ふと帰宅してメールを見ると Zii Labs の Zii Plazma Starter Kit + Zii Egg 32GB の日本からの受付を開始するメールが届いていました。

そろそろ新モデルが出るiPod Touchに手を出そうかなと思ってた頃合いに、興味のあったZii Eggについてのこのメール。
正直なところ、アプリケーションの充実度を考えるとiPod TouchとZiiでは大きな隔たりがあるわけで、すぐに楽しめるのはiPod Touchで間違いないのですが・・・同価格で各種センサーやGPS、デュアルカメラなど、デバイスてんこもりなZiiのほうがハードウェアとしては面白そうな訳で・・・ポチってしまおうか我慢しようか悩ましい限りです。

う~ん、どうしよう。

UMID mbook m1

久々のエントリー。

色々な誘惑に負けて、韓国UMID社製のmbook m1を購入してしまいました。

umid_mbook_m1_01

先陣を切って購入してくれた方々のおかげで、XP化も難なく終了。
ここ2日程持ち歩いてセットアップがてら使用してみましたが、なにより小さくて軽いがゆえのメリットを早速実感しています。

いままで持ち歩きに使っていたLOOX U 50X/V (アスコラモデル/大容量バッテリー)、Everun note と比較すると、

  • 重量が半分以下になった為、カバンに入れてもさほどの重さを感じない
  • 横幅もそれなりにコンパクトなので、混雑した電車のロングシートでも縮こまってタイピングせずに済む(親指タイピングですが)

2点程ではあるものの、今までのマシンでは多少不足を感じていた部分が改善されたこともあって、ファーストインプレッションはなかなか良い感じです。

WILLCOM FORUM & EXPO 2008に行ってきました。(一応WILLCOM 03編)

5月27日(火)、WILLCOMの新機種を発売前に触れるため、東京ミッドタウン(六本木)で開催された「WILLCOM FORUM & EXPO 2008」に行ってきました。

とりあえずその感想をざっくりと――

WILLCOM 03

前日5月26日に発表があったばかりの、W-ZERO3シリーズ最新機種。
当初このエキスポに行く目的であったWILLCOM D4を押しのけ、一夜にして今回の目玉となった機種。

WILLCOM 03

今までのes、adesと比べて長さが短くなった分、より「ケータイ」っぽくなり、手にすっぽりと納まる分、片手操作もしやすい印象。触れてしばらくは片手でスライドキーを開いたり閉じたり、シャコシャコッとしてしまいました。

次に操作面で気になっていた、タッチパネル式のイルミネーションボタンとなったアプリ&カーソルキーとテンキーですが、小型のタッチパネルではよくありがちな、意図したところと違うところが反応したりという事が少なからずあり、操作には若干の慣れが必要かなと思いました。ただ、通常押し込み感のないタッチパネルですが、この機種の場合押した際にバイブレーション機能でごく短く振動してくれる分、押したか押してないかの判別がつきやすくなっており、その点はなかなか工夫が見られて評価できるところです。(個人的には結構面白い感触で、最初は違和感がありましたがだんだんクセに…)

その他操作した時に気になったところは、

  • カメラの機能で、AFが通話キー、シャッターがカーソルキーセンターの決定キーになっているため、片手持ちの際は親指を「通話キー」→「決定キー」と動かさなければいけないため、ホールド感が悪く結局ぶれ易いと感じた。せっかくであれば決定キーだけでAF→シャッターとできれば尚良かった。
  • ホールドスイッチオン時に自動的に省電力モードになり、ディスプレイがオフになる仕様になっており、非操作時のバッテリー消費が抑えられるため、個人的には高評価
  • 本体左上側に「画面のフリップ」「ワンセグ」「イルミネーションボタン切り替え」のボタンが並んでいるので、結構押し間違えやすい(慣れればなんとかなる範囲だと思いますが)。

といったところでしょうか。

WILLCOM 03

まぁこまごまと気になるところはありつつも、[es]から約2年待った自分としては買い替え決定は間違いないかと思います。

とりあえず今日はこのへんで、D4やほかに気になったものは後日…

LOOX U 争奪戦初戦敗退

9月10日午後5時に始まったLOOX U アスキーコラボデル争奪合戦ですが、就業時間中にも関わらず参戦し、見事に負けました。

事前準備として、注文時の住所入力などをタイムロスをなるべく減らすために、昼休み中に富士通直販サイトでの会員登録を済ませ、注文開始30分前には常用しているものとは別の使い慣れたブラウザを購入用として立ち上げ、注文ページ、一覧ページ、コラボモデル特設ページをそれぞれのタブに読み込ませておきました。

さらに5分前には、欠乏しかけていたニコチンの補給を済ませ、不用意なスワップが発生しないように余分なアプリを終了させて待ちかまえてました。

時計が午後5時となると同時に、あらかじめ開いていたページをリロードし、注文ボタンが現れると同時に購入フォームへ。必要なオプションを選択し、割引コードを入力、その後支払いのクレジット情報を入力していざ注文確定ボタンを押しました。その間約5分、次に出てきたページには、

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