とあるWebサイトのキャンペーンにて感じたこと

Time: 10:10 Posted under: Web Auther:


最近、Webサイトと連動したマーケティング(キャンペーン等)が色々な場面で使われるのを目にします。最近ではFLASHを用いて動画やゲームなどを組み合わせて、通常のWebサイトに比べてより視覚的・感覚的に商品のプロモーション等をしているサイトも多いかと思います。

そんな中、自分が良く飲んでいるある飲料(多いときは1日4・5本くらい飲んでたりしますが)のWebキャンペーンで、商品(飲料)についているシールについているポイントを集め、キャンペーンサイトのゲームに挑戦してオリジナルグッズをプレゼント!というものをやっていて、手元に取っておいたシールがごっそりとあったので、試してみることにしました。

まずはキャンペーン参加の為に参加登録をし、自分のページを作ってから応募シールに記載されているシリアルナンバーを入力、貯まったポイントが規定に達したらその都度プレゼント挑戦のゲームを出来る。という具合です。

肝心のゲームの方は、「氷を割って中から鍵が出てきたらプレゼントを獲得できる」というもので、

  1. 氷を割るハンマーを選択(3種類)
  2. 割る氷の形を選択(5種類)
  3. 氷の割り方(叩き方)を選択(3種類)

の3タイプの選択肢からそれぞれ1つずつを選んで、氷を割っていくというものです。
ゲームの結果としては、大まかに3つに分かれていて、

  • 氷が割れない場合
  • 氷は割れたが何も入っていないか、鍵以外のものが入っている
  • 氷が割れ、鍵が入っている

というようになってる模様。

最初の方は「プレゼント当たるかな?」というちょっとした期待をもちつつゲームに挑戦していましたが、次第に氷が割れない場合ばかり出てくるようになり(どうせなら当たらなくても氷が割れてくれたほうが結果としては良いと感じる)、正直不快になってきました。

そこで、ゲームなんだからなんらかの方法・ルールがあるんではないかと考え、氷が割れるパターンを見つけ出そうと、前回割れたハンマー・氷・たたき方の組み合わせを何度か試してみるものの、前回割れたものでも次は割れたり割れなかったり、結局法則性が見えないままで、次第に飽きてしまいました。

もうこうなってしまうと、ゲームとしては楽しむ事は出来ず、単なる苦痛にしかならなくなってしまい、やっている者からしたら面白くありません。

これは商品の普及を狙ってのキャンペーンサイトという位置付けですから、プレゼントが欲しいからという理由で商品を購入している人もいると思います(自分は単なる中毒者ですが)。そのような人たちが自分と同じように飽きてしまい、どうせ当たらないだろうと感じ、それ以降その商品を買ってくれなくなってしまったり、その商品は気に入ったが別のキャンペーンの際に参加してくれなくなってりしまったら、折角キャンペーンをうってもその効果が薄くなってしまう原因になりかねない状況となってしまい、あまりメリットのない物となってしまうのではないかと思います。

せめてゲームと言うのであれば、ただ単に条件を選択して結果を出すだけではなく、氷が割れなかったときに、「あるハンマーはどういった形の氷を割るのに向いている」だとか「こういう氷を割るにはどういったたたき方が有効だ」だとか、段階的にクリアできる要素を盛り込んでいったり、ゲームとしての工夫がもう少し欲しいと思いました。まぁプレゼント自体本数が決まっているものなので最終的に氷が割れるようになったとしても後は運次第ということになりそうですが・・・。

また、もうひとつ気になったことですが、このキャンペーンのプレゼントは衣類なのですが、ゲームに挑戦する前に毎回欲しいデザインとサイズを選択しなければなりません。実際何回もゲームに挑戦する場合、毎回この選択作業をしなければならないのですが、これも次第に苦痛になってきます。この点も、折角最初にユーザー登録をしているのですから、前回選んだデザインとサイズ情報をユーザー情報と合わせて記録しておき、次回以降はその作業を省けるような仕組みにしたりと、ちょっとした配慮があった方がより良かったのでははないかと思います。

とまぁつらつらと書きましたが、自分中毒者なのでポイントのシールは今もなお貯まっていますので、貯まる限りは応募してみるつもりです。

ともあれ、このようなキャンペーンサイトは今後も数多く開設されていくと思いますし、この手のサイトはビジュアル面を重視して使いやすさやわかり易さに欠けてしまう事も多いと思います。場合によっては自分もこのような物に関わる可能性が少なくともあるかもしれないので、その際には使う側がどう感じるかを考えたり調べたりする事と、ちょっとした細かい配慮を忘れずにしたいですし、企画・制作する側の方にももっと考えて貰いたいと願います。

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