AMDからの贈り物

iPhoneについての記事をどう書いていこうかと悩んでいたある日、ふと郵便受けを見ると不恰好に膨らんだ白い封筒が入っていました。

送り元をみるとAMDの文字、正直はて?と思いつつも、封筒の中を開けると……

AMD64 ルービックキューブ

出てきました!前面AMDのロゴだらけのルービックキューブが 😀

そういえば年末あたりにキャンペーンに応募したのを、中身を見るまで思いっきり忘れていました。まぁキャンペーンの景品としては豪勢なものでは無いですが、年明け早々AMDからこのようなグッズが当たり、そこそこいい気分になりました。

なんだかんだで自分のPCにAMDのプロセッサを使い続けて9年程、そろそろCore2Duoにでも浮気しようかなと思ってた矢先にこれが届いたおかげで、折角だから次期Athlon64X2コアのStar Processorまで待とうかなと思ってしまう今日この頃でした。

[追記]
時期コアっていうとクアッドコア製品も含まれるんで、次期Athlon64X2コアってのはおかしいっすね・・・

Apple iPhone

先日のMacworld ExpoでJobsさんが発表したiPhoneですが、日本でもニュースサイトをはじめ、blogなどでも何かと話題になっているので半ば便乗 8)。

Apple iPhone

このiPhone、iPod同様の音楽・動画再生とフォトビューア機能に加えて、WidigetによるアプリケーションやGoogleMapの搭載、ウェブブラウザのSafariやHTMLメールも読めるメーラーも内蔵されておりネットもできるという携帯電話で、機能的には最近の携帯電話からしたら得に目新しい部分は感じられないところがあるものの(細かいところでは色々と注目するところはあるかもしれませんが)、「あのAppleが携帯電話を作った」というところで非常に興味がそそられます。

特にユーザーインターフェイスの出来についてはさすがAppleといった印象を受けました。その動画がITProに掲載されていますが、アイコンなどのグラフィックデザインもAppleらしくシンプルかつ小奇麗で、操作をすればスムーズかつ軽快なアニメーションで画面が遷移していきます。
また、アルバムのサムネイルから曲を選択するところでは、まるでCDを収納している棚から選んでいくような感覚で操作ができているなど、ユーザーエクスペリエンスも考えて作られたデザインには目を見張る所が多く、今までの携帯電話やWindowsMobile搭載のスマートフォンのインターフェイスからみれば全く別次元のものがそこにあり、Coolで革新的なイメージを受けますし、それだけでちょっと触ってみたいという意欲が沸いて来ます。

ただ、色々と情報を集めていくと、アップデートによる機能の追加は考えられるものの、クローズドなプラットフォームであるために、ユーザーが任意に アプリケーションの登録を出来なかったり、サードパーティーアプリケーションについても出るのか出ないのか微妙なところもあるようで、折角OS Xを基にしている分、もう少し既存のスマートフォンのような自由度の高い使い方が出来たらなと思うところもあり、そういう部分ではW-ZERO3[es]等のスマートフォンと比べると少々物足りなさを感じてしまうところもあります。

この他にも思うところは幾つかあったりしますが、何はともあれこのiPhone、日本でも発売日や各携帯キャリアで起こるであろう争奪戦など、これから色々とムーブメントを起こしていきそうなものだとおもうので、これからも注目していきたいと思います。

[参考記事]

手打ちうどん

2007年一発目の記事ということで、あけましておめでとうございます。
正月も過ぎた土曜日の午前、朝食を済ませた後手持ち無沙汰だったので前々からやってみようかと思っていたうどんを作ってみました。

うどんを打つのは中学か高校の頃に調理実習でやってみて以来の事だったので、軽くネットを検索して小麦粉と水の分量を調べてから始めました。

大体4人分ということで、市販のごく普通の小麦粉300gに、小麦粉の分量のおよそ40%にあたる水120mlとふたつまみ程の塩を入れ、全体的にまとまるくらいに練りました。

その後、1時間ほど寝かして生地がまとまったところで、もう一度しっかりと捏ねて麺棒で伸ばした後に切って行きました。

手打ちうどん生地

切るまでは良かったのですが、生地を伸ばしてたたむ時の打ち粉が少なかったのか、はたまた生地自体の水分が多かった為か定かではないのですが、切った後に重なった部分がくっつきはじめてしまい、一本一本手でほぐす羽目になってしまいました。

慣れないが故の失敗や不満はあったものの、茹でてみるとそれなりのモノにはなり、おいしくいただくことができました。手打ちながらのコシや喉ごしはなかなかのものでしたし、やはり自分で打った分、さらにおいしく感じるのがこれのいいところでしょうか。

手打ちうどん

またしばらくしたら挑戦しようかとおもいますが、ある程度まともに出来るようになったら次は生パスタなどの他の麺にも手を出してみたいと思います。

赤耳ことRX420ALへ換装

2006年12月19日に発売されたW-OAM対応の新しいW-SIM、RX420ALを早速購入してW-ZERO3[es]に装着しました。

W-ZERO3[es] and RX420AL

購入したきっかけは、通信時の速度を同じ料金プラン内で少しでも早くしたかったことと、電波状況が良くない場所でも電波の変調方式を切り替え、通信速度を落とすことでることで安定した通信が出来るようになるということ(自宅での電波状況が不安定なのと、移動時に使う場合が多いので)に惹かれたためです。あと、今まで使っていたW-SIMのRX410Nとのスペック表を見ると、通信時の消費電流が低そうだなと思ったことも多少あります(ただこれは両者の測定条件が詳しく載っていなく同一条件かどうかは不明なので、自分で勝手に思っているだけですのであしからず)。

そんなこんなで発売してから数日後、忘年会ついでに量販店に立ち寄れる機会があったので機種変更することにしたのですが、量販店の店員さんが開口一番「正直、あんまり変わりませんよ」と言われましたが 8)、そこは「大丈夫です」と、何が大丈夫なのかはよくわかりませんが、そう答えて機種変更しました。ただ、店員さん情報では、前述のとおり電波状況が悪いところでの通信が向上しているということ、またハンドオーバーの性能も前のRX410Nよりも良くなっているらしいので、移動時をメインに使う自分としては十分な買い物だったかと思います。

変更した直後に早速通信速度を測ってみましたが、丁度測定した場所は既にW-OAMに対応したエリアだったようで、MAX88.98kbps(料金プランはつなぎ放題2x)を記録していました。

RX420AL スピードテスト

その後自宅で計測してみましたが、52.58kbpsで頭打ちになっており、おそらくW-OAMに対応していないエリアのようでちょっと残念でした。それでも、対応エリアであればそれなりの速度の向上が見れたので、一安心というところです。一方のハンドオーバーの性能については、変更してからまだそれほど試す機会がないのでなんともいえませんが、期待しつつ使っていこうかと思います。

戦闘力29! – Webスカウター調査結果

昨日からWordpressダッシュボードのエントリーでちらほら見かけていて、少し気になっていたWebスカウターというサービス(12月18日正式公開だそうです)をやってみました。

このWebスカウター、 スカウターという名前のとおり、かのドラゴンボールで出てきたスカウターのように、ウェブサイトやブログなどの戦闘力;

Googleのページランクをはじめ、はてなブックマークやdel.icio.usなどのソーシャルブックマークへの登録数、livedoor ReaderなどRSSリーダーでの購読数などを元に、独自の指標で各サイトの影響力をポイント化する。(@ITmedia)

を測ってくれるというものです。

Webスカウターのサイトのトップページにあるブックマークレットを、ブラウザの「ブックマーク」ないし「お気に入り」に追加しておけば、見ているサイトの戦闘力が知りたいときに、そのブックマークレットを呼び出すことですぐに見ているサイトの戦闘力を調べることが出来ます。そのときも、ドラゴンボールのスカウターさながらのアニメーションと共に数値結果を表示してくれる為、ただ調べるだけで十分に楽しめます。(さすがにW-ZERO3[es]のOperaでは動いてくれませんでしたケド)

ウェブスカウター

さらに詳細の方に進めば、はてなブックマークdel.isio.usLivedoorクリップなどのソーシャルブックマークサービスからのコメントや登録数、検索エンジン(Google, Yahoo)でのページインデックスや被リンクの統計もまとめられているので、「どういう人たちがそのサイトを見ているか」や「検索エンジンにどのくらいページが登録されているか」などといった、外部との関係を知るのにも一役買ってくれるサービスかと思います。

なかなか面白いものですので自分のサイトやブログを持っている人でもそうでない人も、一度は試してみてください ;)。

とまぁここまで書いておいてなんですが、このサイトの戦闘力はたったの「29」ですんで、このブログからどの程度周りに影響するのか(できるのか)相当微妙です 8)。 (正直ドラゴンボールに置き換えたらラディッツやサイバイマンあたりに瞬殺される…っていうよりタンバリン相手ですら遠く及ばない数値ですし…)

何はともあれ、今年年末から来年にかけてネット上では相当流行りそうな予感がします。ということで 😀